クリスタル・・・クリスタルはギリシャ語のcrystallos=透明な、氷のようなを
組合せたのが(水晶)語源です。
ラピスと並び、世界各地で伝説があります。
古代エジプトでは、第3の目とされる蛇の目の開眼の儀式に、
ピラミッドの角度は水晶の角度を真似て作られたとされていて、
ピラミッドの頂点には水晶が置かれていました。
ストーンヘンジにも神の啓示を受け取る交信機として水晶が使われ、
日本でも、菩薩を生む仏教の七宝として
神社の御神体にされています。
クリスタルのキーワードは「オールマイティ」、浄化と放射。
原石のクリスタルはクラスターの形をしていて、
統合を意味する六角形です。
ストレスや、病状の緩和、潜在能力の開花に
効果があると言われています。不幸や厄災を払い、
幸運を呼び込むお守りとして、活躍してくれます。
又、地球は8Hzのエネルギーを出していると言われますが、
クリスタルも8Hzのエネルギーを出しています。
先端が尖っているものはパワーを放出していると言われ、
球状のものは溜め込んでいると言われています。
原石の水晶柱の中に見えるピラミッド型の陰影が見えるものは、
何百年と水晶の成長過程で出来た結晶体で、ファントムと言います。
太古からの様々な地球のメッセージが込められているとされ、
クリスタルの中でも特別な位置づけがされています。
また、水晶の中に針のように細い線として
いくつもルチルやトルマリンが入ったものをルチルクォーツと言い、
より直感力の部分が高められている水晶とされています。
クリソコラ・・・ギリシャ語のchrusos=金をハンダ付けするからきています。
クリソコラの波動は優しさと強さを併せ持っています。
持つ人の不安や悩みを汲み取って、
大らかな石の波動で包んでくれます。
そのパワーの感覚は、母親の様とも、
大地の温かさとも例えられます。
大らかな波動のお陰で、
ヒーリングにも瞑想にも向いていると言えるでしょう。
クリソコラの中でもトルコブルー色のクリソコラは、
ジェムシリカと言います。
クリソプレイス・・・ギリシャ語の「金緑」が語源の石です。アレキサンダー大王に
「死を免れ、神の大きな恵みと力を得る」守護石とされました。
石の効果としては、高ぶる神経を優しく解きほぐすと
言われています。
ストレス社会の現代においてピッタリかもしれません。
多忙な方、イライラしがちな方、ひきこもりぎみの方等
精神的な辛さと日常で向き合っている方に
効果を発揮してくれるでしょう。
グリーン ・・・日常の穏やかな平和をなにより愛すると言われる石です。
アベンチュリン
満たされない現状につい、
他人にトゲのある言葉を発してしまいそうな時、
この石を身につけておくと穏やかな気持ちで
人に接する事が出来ます。
ストレスが原因で体調を崩し易い人、妊婦の方等がこの石を
もつと、心の中に安らぎを与えてくれるでしょう。
クンツァイト・・・ヒッデナイトと兄弟で、ピンク色のものをクンツァイトといいます。
自分の心にある、不安や心配事を取り除いてくれます。
ヒッデナイトとの違いは、そのピンク色が示すように、
異性に対してより自信が持てるようになる効果がある事です。
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